試 合 結 果
順位表

8月30日 山王 PL:68
Group B 1 2 3 4 5 6 7 R H E
クーパーズ 6 0 0 5 1 0   12 7 0
アワーズ 0 0 0 0 0     0 1 5
<投手>
クーパーズ
(勝)清水5+2/3回3勝1敗
アワーズ
(負)前川3+1/3回0勝4敗
  濱崎2+2/3回0勝0敗
アワーズ先発前川は初回、クーパーズ一番椎名、二番松本から連続三振を奪い上々の立ち上がりかと思われたが、三番鶴我へのデッドボールをきっかけに味方の連続エラーで無死満塁のピンチを背負うと、3連続押し出し四球と藤田、森田に連続タイムリーを浴びて6失点。一方クーパーズ清水は初回にアワーズ三番小林に内野安打を打たれた以外は、三回からの3イニングをすべて三者凡退に打ち取るなど危なげないピッチングでアワーズ打線を完封。大勝でクーパーズがGroupB首位に返り咲き。

8月30日 名島 PL:23
Group A 1 2 3 4 5 6 7 R H E
ラバーズ 0 0 1 0 0 0 0 1 3 1
クローズ 0 0 1 0 2 0 × 3 8 2
<投手>
ラバーズ
(負)三牧3勝2敗
クローズ
(勝)松本6回3勝0敗
(セ)井坂1回3勝1敗1セ
目下5連勝中と勢いに乗るラバーズは初回、一番楢山が四球で出塁し盗塁で三塁まで進むも、四番山口、五番伊東倒れ無得点。 三回、この回先頭の阿比留が四球で出塁し、楢山のレフト線タイムリー2ベースで先制。1点を追うクローズはその裏、二番井坂が内野安打と送球エラーで二塁に進んでチャンスを作ると、三番塚本のライト前にタイムリーヒットですぐさま同点に追いつく。五回、ラバーズは阿比留が四球で出塁後、ラストバター前田幸が送って上位打線に勝ち越しを期待するも、二番野中がサードゴロ、三番三牧が三振に倒れ無得点。逆にその裏のクローズは二死から一番金川、二番井坂の連続ヒットでチャンスを作ると、ここでチャンスに強い三番塚本が右中間を破る2点タイムリーツーベースヒット。塚本は2回目のタイムリーヒットで本日3打点と絶好調。投げてはクローズ先発松本がランナー出しながらも粘りのピッチングで6イニングを1失点と好投、七回は井坂が抑えてなんとか2点差を守り抜きクローズ勝利で首位をキープ。敗れたラバーズは12残塁の拙攻で連勝が5でストップするも2位を辛うじてキープ。

8月30日 水産 PL:56
Group A 1 2 3 4 5 6 7 R H E
ジャパン 0 0 0 0 2 1 0 3 5 1
アンビシャス 1 0 0 0 0 0 2 3 8 0
<投手>
ジャパン
 土井4勝1敗
アンビシャス
 小田0勝0敗
<本塁打>
アンビシャス
 鈴本1号2ラン
アンビシャスは初回、四番中嶋のタイムリー2ベースで先制。追うジャパンは五回、この回先頭の五番山下、六番白垣の連続ヒットから八番田邊の2点タイムリー2ベースで逆転に成功すると、続く六回には一番田中が2ベースでチャンスを作り、二番村山のタイムリーでリードを広げる。このまま逃げ切りたいジャパンだったが、最終回アンビシャス先頭の六番小田をフォアボールで歩かせると、七番鈴木に手痛い一発を浴び試合は振り出しに、さらにその後二死満塁と一打サヨナラのピンチ。しかしここは土井が踏ん張り引き分けで共に勝点1をゲット。

8月23日 名島 PL:31
Group B 1 2 3 4 5 6 7 R H E
WBC 4 8 1 11       13 6 1
アワーズ 0 0 0         0 3 1
<投手>
WBC
(勝)稲津2勝2敗
アワーズ
(負)尾石1+0/3回0勝4敗
  前川1+3/3回0勝3敗
  南0/3回0勝0敗
  古川智3/3回0勝0敗
序盤からWBC打線が爆発。三番木下の2打席連続2点タイムリー、六番稲津の2点タイムリー2ベース、目下打点王の九番伊藤の犠牲フライなどで大量13点のリード。投げては先発・稲津がOURS打線をよせつけず完封勝利。WBCは着々と貯金を増やしBグループ戦線を一歩リード。 参考記録ながら1試合22与四死球、1試合10個の押し出し、1イニング9個の押し出し、7者連続押し出し(7者連続打点)11者連続出塁の珍記録。

8月23日 水産 PL:68
Group B 1 2 3 4 5 6 7 R H E
ルーキーズ 0 1 0 0 0 0 0 1 4 0
クーパーズ 0 1 0 0 3 1 × 5 7 1
<投手>
ルーキーズ
(負)北野2勝2敗
クーパーズ
(勝)清水2勝1敗
初回、ルーキーズは一番直江、二番大島健の連続ヒットで先制のチャンスも後続倒れ無得点。その裏、北野がクーパーズ打線を三者凡退に抑えて迎えた二回の攻撃は、一死から七番瀬戸がセンター前で出塁すると、九番川本のライト前タイムリーで先制。しかしその裏北野の制球が突如乱れノーヒットで1点を献上して試合は振り出しに。一方クーパーズ先発清水は序盤こそ4本のヒットを許すものの、その後は尻上がりに調子を上げ三回以降はノーヒットの快投。それを援護したい打線は五回、四球とヒットで二死一二塁から五番青木将、六番花城、七番藤田の3連続タイムリーで一気に試合を決定付けて借金返済。一方ルーキーズはWBCと勝点では並ぶものの直接対戦勝敗により首位陥落。

8月2日 名島 PL:23
Group B 1 2 3 4 5 6 7 R H E
WBC 2 8 1 2 0 3   13 16 1
ルーキーズ 3 5 0 0 0     8 7 3
<投手>
WBC
  小泉1+1/3回1勝0敗
(勝)伊藤3+2/3回1勝0敗
ルーキーズ
(負)北野2回2勝1敗
  松元4回1勝1敗
<本塁打>
(W)三回小泉1号ソロ
(ル)一回松元1号3ラン
好投手同士の一戦は予想だにしない乱打戦。初回WBCが兼清のタイムリーで先制するが、なおも満塁の好機を活かせず2点止まり。するとすかさずルーキーズは松元のレフト中段への3ランであっさり逆転と首位の貫禄を見せつける。これで逆に火がついたのがWBC打線。伊藤、助安の連打を皮切りに打者一巡の猛攻、7安打5本のタイムリーを浴びせ大量7点リードと試合をひっくり返す。しかしこのまますんなりとはいかないこの試合。初回から制球に苦しむ小泉が立ち直れず降板。伊藤にスイッチするもルーキーズは大島健、山下、須田のタイムリーなどで5点を奪い返し追いすがる。試合を落ち着かせたいルーキーズは松元をマウンドへ。WBCは三回、先頭の小泉がライト上段へ突き刺さるアーチを放ちバットでリベンジを果たす。四回にも集中打を見せ2点を追加したWBCが13対8と乱打戦を制した。なお、三番兼清が3安打2打点の猛打賞。好リリーフで今季初勝利を挙げた伊藤は4安打5打点とバットでの活躍も光った。