試 合 結 果
順位表

9月27日 山王 PL:56
Group B 1 2 3 4 5 6 7 R H E
WBC 0 0 0 0 1 1 0 2 3 1
クーパーズ 0 3 0 0 1 0 × 4 4 2
<投手>
WBC
(負)稲津2勝3敗
クーパーズ
(勝)清水4勝1敗
クーパーズは勝てばGroup-B優勝、一方のWBCも逆転優勝へ望みをつなぐ、どちらも負けられない一戦。試合が動いたのは二回、クーパーズは、先頭バッターの死球から続く六番住岡のライトへのタイムリー2ベースで先制すると、二死一二塁から一番椎名の2点タイムリー3ベースで3点のリード。追うWBCは五回に先頭の伊藤が四球を選ぶと、二つの盗塁を決めて三進しチャンスメイク。すると十番柴田がレフト戦への技ありタイムリー2ベースを放ち2点差。突き放したいクーパーズはその裏、二死二塁から五番花城のタイムリー内野安打で再び3点のリード。WBCは六回に五番山崎の右中間へのタイムリー2ベースで2点差とし。その後の攻撃で粘りを見せるも及ばず接戦を制したクーパーズが3年連続グループ優勝
。敗れたWBCは四回の二死満塁の好機を逃したのと、何よりミス絡みの失点が重く響いてしまい敗戦。次週3位ルーキーズと最終戦でトーナメント入りに望みをつなぐ。

9月27日 名島 PL:31
Interleague 1 2 3 4 5 6 7 R H E
ルーキーズ 0 0 3 0 0 0 0 3 3 0
クローズ 0 0 1 3 0 3 × 7 10 1
<投手>
ルーキーズ
(負)松元5+0/3回1勝2敗
  川本3/3回0勝0敗
クローズ
(勝)松本4回4勝1敗
(セ)井坂3回3勝1敗2セ
三回、ここまで好投のクローズ先発松本が突如崩れ、3つのタイムリーワイルドピッチでルーキーズが難なく3点リード。少しでも返したいクローズはその裏、松本がセンター前ヒットと盗塁でチャンスを作り、二死二塁から中島のセンター前タイムリーで1点を返と、続く 四回、一番からの好打順は金川、井坂の連続ヒットで二・三塁のチャンスから、三番塚本の犠牲フライで1点差。さらに四番伊藤のレフトタイムリーヒットで同点。伊林のライトタイムリーヒットで逆転に成功すると、いまいちピリッとしない先発松本を諦め、五回
からは肩の故障から復活したエース井坂を投入してルーキーズ打線を完璧に抑える。六回にもダメ押しの3点を追加したクローズがGroup-A優勝を決めた。敗れたルーキーズは次週2位WBCとの最終戦でトーナメント入りに望みを託す。

9月27日 水産 PL:24
Group A 1 2 3 4 5 6 7 R H E
アンビシャス 0 0 0 0 0 0 0 0 4 2
ラバーズ 2 0 4 0 0 0 × 6 8 0
<投手>
アンビシャス
(負)小田0勝1敗1セ
ラバーズ
(勝)楢山1勝0敗
<本塁打>
ラバーズ
楢山2号ソロ
前田泰1号ソロ
初回、一番楢山が左中間フェンスオーバーの先頭打者ホームランで先制すると、四番前田泰のもホームランが飛び出し2点を先制すると、三回には九番阿比留が今期初ヒットで出塁し、ラストバッター前田幸の絶妙な送りバントが内野安打となりチャンスを広げ、二番野中のサードゴロが本塁悪送球を誘って2点追加。さらに三番三牧の内野ゴロと四番前田泰のサード後方へのポテンヒットでこの回4点目。6点の援護を貰った今期初先発の楢山は4安打7奪三振でアンビシャス打線を完封。2位に浮上して10/11ルーキーズ戦へ決勝トーナメント進出と交流戦優勝をかけて挑む。

9月6日 名島 PL:56
Group A 1 2 3 4 5 6 7 R H E
クローズ 0 0 0 0 0 0 1 1 4 0
ジャパン 1 0 0 0 1 1 × 3 8 0
<投手>
クローズ
(負)松本6回3勝1敗
ジャパン
(勝)土井7回5勝1敗
<本塁打>
クローズ
塚本1号ソロ
ジャパンは初回、一番田中のヒットから一死二塁のチャンスを作り、三番末武のレフト前タイムリーで先制すると、五回には振り逃げと内野ゴロでノーヒットで1点を追加。さらに六回、一死満塁からタイムリーエラーでリードを広げる。最終回3点を追うクローズは、この回先頭の三番塚本がJAPAN土井のストレートを完璧に捉えライトへのホームランで1点を返すも、後続を土井に抑えられ敗戦も首位を維持。勝ったジャパンは2位浮上。

9月6日 カブトの森 PL:23
Interleague 1 2 3 4 5 6 7 R H E
アンビシャス 0 0 0 1 2     3 6 0
WBC 0 0 0 1 0     1 3 0
<投手>
アンビシャス
(勝)野中4回1勝3敗
(セ)小田1回0勝0敗1セ
WBC
  稲津4回2勝2敗
(負)中村遥2/3回0勝2敗
  伊藤1/3回1勝0敗
WBCは1点を先制された4回、一死満塁から併殺崩れの間に二走本杉が好走塁を見せホームイン。すぐさま同点に追いつく。しかし代わった中村が誤算。四球などで一死満塁のピンチを招くと山村に2点タイムリーを浴び再び均衡が崩れる。緊急登板の伊藤がその後を抑え望みをつなぐ。最終回、先頭の松藤海・小泉が出塁し、一発逆転サヨナラのチャンスで打順も中軸。ところが、手痛い走塁ミスが出て万事休す。WBCは毎回のようにチャンスを作るも決定力に欠き手痛い敗戦。交流戦全敗が決定。小泉が2打数2安打で.692に上昇させ首位打者独走中。

9月6日 汐井 PL:68
Group B 1 2 3 4 5 6 7 R H E
アワーズ 1 0 0 0 0     1 4 1
クーパーズ 0 4 9 4 ×     17 10 0
<投手>
アワーズ
(負)濱崎2回0勝1敗
  中村皇0/3回0勝0敗
  尾石3/3回0勝4敗
  古川智2/3回0勝0敗
  南1/3回0勝0敗
クーパーズ
(勝)鶴我5回1勝0敗
<本塁打>
クーパーズ
椎名1号満塁
クーパーズは1点を追う二回、二死三塁から一番椎名の2点タイムリーで逆転に成功すると、二番松本、四番馬場のタイムリーでリードを広げ、三回には無死満塁から椎名の本日6打点目となるライトフェンスオーバーのグランドスラムで一気に試合を決定付けWBCとの最終戦に弾みをつけた。